彼氏・夫に浮気をされたら

彼氏・夫に浮気をされたら

浮気を乗り越えやり直すという選択

「やり直す」行為は前向きなことばかりではないので注意は必要

いったん失われてしまった信頼を再びふたりで築き直していくのは、簡単なことではありません。前向きに見える「やり直す」という行為にもメリットとデメリットの両方があることも忘れないでください。

 

メリット
  • ケンカや勘違い、すれ違いの原因に気付くことができる
  • 円熟した関係を築くことができるの
  • 相手が本当の意味でかけがえのない存在になる
  • きっと同じ過ちを二度は繰り返さない
デメリット
  • 時間がかかる
  • 冷静な判断力を欠いた状態でやり直しても、いい結果にはならない
  • 不安や寂しさ、意地などが交錯しているときは、「夫や彼がなぜ浮気してしまったのか」という原因に目をつぶってしまう
  • 「新しい出会い」を失う

 

「やり直す」という選択の中でもっとも大きなデメリットは「時間がかかる」ということです。これは、3ヶ月で元に戻るカップルもいますが、一年経ってもまだ手探り状態の夫婦もいます。失った信頼関係を取り戻すには、それだけ時間がかかることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。
また、自分を殺しガマンすることは「愛」ではないということを忘れないでください。必ず冷静なときに、相手の男性にやり直す意思があるのか、意思はあっても能力があるのかを正しく見極めるのも大切です。

 

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浮気という行為に目をつぶる

気付かないふりをしても根本的なメリットは生まれない

これは、女性がついしてしまう行動のひとつです。夫や彼が明らかに浮気をしているとわかっていても、気付かないふりや無関心を装います。平穏な状態を保とうという意識が強く、無意識に疑惑をスルーしてしまうこともあります。当然、メリットよりデメリットの方が大きいことは、言うまでもありません。

 

メリット
  • 表面上は平穏が保たれる
デメリット
  • 浮気夫の寂しさや怒り(=浮気)を助長してしまう
  • 結末が悪いほうに転ぶリスクが高い

 

もしかしたら、夫は妻であるあなたの関心をひきたくて浮気していたのかもしれません。気付かないことが夫を失望させ、浮気にのめり込ませる原因になった可能性は否定できません。
「あれ?」と思うことがあれば、必ず相手に聞きましょう。うっとうしがられるのがイヤだという人もいるでしょうが、これは程度の問題です。怒ったりしつこくしたりせず、ごく普通の態度で聞けば、相手も普通に答えざるを得ません。もし、相手が本当のことを答えなくても、「私はあなたの変化に気付いているのよ」というサインを送ることができます。夫や彼はあなたの愛情を確認することができますし、あなたの目をかいくぐってまで深入りして浮気をするのを食い止めることもできるのです。

 

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しばし休憩、今の生活を楽しむ

浮気の悲しさと、生活の楽しみは別もの

「別れないまま、あなた自身の生活を楽しむ」というと、夫と妻、彼と彼女が付き合いを継続しながらも、好き勝手に別々のことに打ち込むような、冷めたカップルをイメージする人も多いかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。浮気した事実を知って悲しむことと、生活を楽しむこととはまったくべつものです。悲しんでいるからといって、その影を生活全般に落とす必要はありません。悲しいことがあってもお腹は空きますし、テレビが面白ければ笑いますよね。

 

メリット
  • 浮気した夫や彼のことを24時間考える必要がない
  • 自分のことがおろそかにならなくてすむ
  • 楽しみを追求するような生活を送っていけば、いずれ悲しみは解けてゆくはず
デメリット
  • 度が過ぎると問題から目をそらして逃げているだけ
    (仕返しに浮気をする、ムリに明るく振る舞うなど)

 

人は誰でも、他人の心をコントロールすることはできませんが、自分自身をコントロールすることができるはずです。ときには、テレビを見ながら突然とめどなく涙が流れ出てしまうこともあるでしょう。
しかし、無理をする必要もありません。あくまで、浮気が発覚する前の生活を維持するということだけです。意識して特別なことをする必要もないのです。

 

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期限を決めて、関係の再構築をする

期限付きで最後のチャンスを与える

別れると言いつつも、ずるずると浮気相手と付き合い続けている夫や彼もいるでしょう。これは、もっともあなたを傷つけるケースです。「うるさく言ったら彼が離れていってしまう」と臆病になることはありません。上手に約束をさせる方法があるのです。

 

  1. 相手に選択権を与える・自分の意思表示をする
  2.  

  3. 「別居・冷却期間→離婚・別れる」の二段論法で約束する

    いきなりわかれるというのは決心がつかないかもしれません。浮気相手には相手の女性もいます。夫や彼がいくら別れようとしても思い通りになるとは限りません。そこで、別居・冷却期間でワンクッションを置き、夫や彼に最後のチャンスを与えます。
  4.  

  5. 期間を限定する
    「一ヶ月以内に別れなければ別居」「三ヶ月以内に別れなければ離婚」など、期限を設けることで、あなたが本気だということを示します。期間を決めないと、あなたの本気度が伝わらず、なし崩し的に浮気を続けようとします。
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  7. 威圧や動揺はNG
    威圧した態度は夫や彼の反感を買い、わざと浮気を長引かせる可能性もあります。動揺した様子は夫や彼に「本当は別れたくないんだ」と悟られてしまいます。約束をするときは、あくまで平常心でふつうに宣言しましょう。
  8.  

  9. 決めたら決意は曲げない
    ここが決断のしどころです。いったん決めたことは、断固撤回しないでください。相手が100%責任をとらなければいけない状態を作り出します。ここで許しても、夫や彼は浮気を続けるだけ。別れるのも、あなたが幸せになるための選択肢の一つです。

 

 

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2人の関係を終わりにするという選択

真の「別れる」メリット・デメリット

別れる=失敗だと思いこんでいませんか?でも、決してそんなことはありません。確かに、浮気をやめてもらおうと努力したのに再び浮気されてしまったり、幸せな結婚を頭に描いていたりすると「ああ、なぜ私は上手くいかないのだろう」と、劣等感や失望感に悩まされます。しかし、それは本当に失敗ですか?答えはノーです。

 

メリット
  • 別れる=失敗とは限らない
  • 新しい生き方を選び直すことができる
  • 夫や彼の浮気という困難を乗り越えたことによる、強さ、やさしさが身についているはず
  • 人の気持ちを今まで以上に理解できる
  • 人間的な魅力が増している
デメリット
  • 愛する人が見つからないかもしれない不安
  • 別の人と結婚したとしてもまた同じことを繰り返してしまうかもしれない不安
  • ひとりでいる不安感や寂しさを味わいたくない
  • 経済的な不安
  • 子どもに与える影響が心配
  • 両親に心配をかけるうえに、世間体も気になる

 

お金、子ども、両親のことをタテマエに、本音では新しい生活に踏み出すのが怖いのではありませんか?寂しさだけで相手にしがみついてはいませんか?自分の心の奥に隠された本当の気持ちにたどりついたとき、真の別れるメリット・デメリットが見えてくるはずです。あなたの最終的な着地点は、「あなた自身が幸せになる」ということを忘れないでください。
はじめて浮気調査の依頼をする方は必ずご相談ください。全国無料浮気相談|0120-529-333

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