男の浮気心理
「男は浮気する生き物」とよく言われているように、浮気のイメージは男性に多いのが現状ではないでしょうか。しかし、男性はなぜ浮気をするのか?男性が浮気をするには必ず理由があります。男が浮気をする理由について、過去に受けた浮気調査案件から、探偵が感じた心理についてご紹介します。
男の浮気心理
どうして男は浮気をするのか?
男が浮気に走りやすい精神状態
恋人や配偶者以外の誰かと恋をしてみたいといった心の中だけの浮気願望は、多くの人が持っているものですが、ほとんどの人はふだん、理性や社会通念によってこの願望を抑え込んでいます。ところが、ちょっとしたきっかけでそのタガがはずれたときには、どんなに強い理性の持ち主でもつい浮気に走ってしまう精神状態になってしまうといったことがあるのです。
躁状態の時 | 浮気に走りやすいのは躁状態のときが多いといわれています。ところが、躁状態が強い状態が続くと感情がつねに高揚し楽観的になる反面、他人に対しては暴君的な言動をとり、心のブレーキがはずれて理性がきかず本能や願望がそのまま出てしまうため、浮気には一番近いところにいることになります。 躁状態の時は、健康的で生活力がみなぎり、何事にもビクビクせずに精力的に仕事をこなし感情が高揚して才能が豊かな人に見えます。 |
---|---|
鬱状態の時 | 鬱状態のときは、人と会ったり話をすること自体がいやになり、家に閉じこもりがちになることが多いです。自分に自信がなくなり、新しい人間関係を築いたりそれまでと違った環境に身をおくことが苦痛となるので、浮気をすることも少ないでしょう。 |
浮気調査ガイド の無料サポート |
電話無料相談 浮気問題に関するご相談を24時間専用フリーダイヤルでお受けしております。全国どこからでもご利用可能です。浮気調査や浮気に関するお悩みはひとりで考え込まず専門家へお話ください。 |
---|
男の浮気は罪の意識がない?
男は浮気に罪意識がない!?
男が浮気に走りやすい精神状態とは、あまり深く考えず浮気を始めてしまう(気付いたら始まっていたという)男性は少なくありません。なぜそんなことができるのかというと、それは男性が本来持つ性質が関係しています。
自分に厳しい男性 | このタイプは浮気の心配はほとんどないでしょう。 |
---|---|
自分に甘く、他人に厳しい男性 | 浮気に対して「ただの遊びだし別にいいだろう」「本命とは違うんだから問題なし」「本気ではないから許せる範囲だよね」と案外軽い気持ちをもっていることも少なくありません。女性からすると考えられないことだと思いますが、男は浮気をしても「自分は許される」と思っているのです。 |
男は女を大切にする生き物
彼女や妻が浮気されたことによってどれほど生理的嫌悪感を抱き、苦しみ、胸を痛め泣いていることを男性はまったく想像ができないのです。というよりも、彼女や妻の心の中のことまで思い至らないのです。夫、彼氏に浮気をやめてもらうには、この苦しみ、悲しみといった心の痛みがどれほどのものか伝えて知ってもらうことが何よりも大切です。なぜかというと、男性は根本的に女性を大切にする生き物だからです。貴女のつらさや悲しい気持ちを知ったとたん、彼は驚き後悔することでしょう。
ただし、苦しい気持ちというのは伝え方が非常に難しいです。貴女の苦しみを感情に任せて伝えてしまうと、男性はうまく受け止め切れません。場合によってはケンカになり、そのまま別れにつながってしまうこともあり得ますので、少なくとも今の時点では、貴女がどれだけ苦しい思いをしているのかを「彼は知らない」ということを理解しておきましょう。「なんでわかってくれないのか、なぜわからないのか」と浮気によって苦しめられた痛みや苦しみを、男性が理解できないことが女性からすれば理解できないと考えます。しかし、大前提として理解しようとしない前に理解ができない性質なのです。このことを知っているだけで、様々なことが見えてくるはずです。
浮気調査ガイド の無料サポート |
メール無料相談 浮気問題の悩み・浮気調査のご相談を専用のメールフォームにて受け付けております。電話では話しにくい内容は、専用メールフォームでお聞かせください。送信後24時間以内に専門家からの返答が届きます。 |
---|
浮気をしない男もいる
浮気をしない男は「釣り合い」を重要視している
男性の中にはもちろん浮気をしない、という方もいます。浮気をしない男性の傾向とはどんな人なのか?以下を参考にしてください。
自分の能力や立場をわきまえない男性 | 多くの人は、誰かとお付き合いをしたいと思うとき、まず自分に合った人がいいと考えるでしょう。ところが、実際お見合いや合コンなどでは、自分に釣り合うかどうかは関係なくとも、まず美人やハンサムが選ばれやすい傾向がみえます。そしていざ一対一で付き合うということになると、外見だけでなく釣り合いを求める場合が多いという実験結果が出ています。遊びの付き合い(浮気も含まれる)というのは釣り合いがとれていない場合が多いのですが、真剣な交際になるとはじめて釣り合いが重要視されるのです。 |
---|---|
自分の能力や立場を わきまえることができる男性 |
どう見ても不釣合いな若くて美人な女性や結婚している女性、または自身が既婚している場合などに対しては、異性を異性としてみることを避けようと自分の気持ちをコントロールできるので浮気に走る可能性は低いといわれています。また、感情よりも立場や体裁を重んじる、つまり身のほどを知っている人は、たとえば「素敵だな」と思う異性が現れたとしても、気持ちよりも自分の立場や生活を守ることをまず考える傾向があります。 |
つまり、身のほどを知っている人にとっては、はじめの段階から「釣り合い」がとても重要とされているゆえ、釣り合いのとれていない遊びの浮気には興味を示さないことがわかります。
浮気調査ガイド の無料サポート |
料金見積もり 料金見積もり依頼は24時間、電話・メール・FAXなどでお受けしております。浮気調査の目的や現在の状況を詳しくお聞かせいただくことで、料金の見積をすぐにご案内することができます。また、料金のご相談なども随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。 |
---|
男の本能がハーレムを作らせる?
歴史から見るハーレムの意図
男性の権力者 | おおぜいの美女を集めてハーレムを作ってきたといわれています。後宮、大奥などと名称はさまざまであり、政治的な関わりもあったことでしょうが、男性からすると羨望を禁じえません。二股、三股どころか、数え切れないほどの美女がいつでも両手を広げて待っているのです。 |
---|---|
女性の権力者 | 男性に負けない、いやそれ以上に大きな権力と金を持っていた歴史上の女帝たちの多くでさえ決してハーレムを作ろうとはせず、愛人との関係が終わると、政治上か軍事上の適当な地位を与えて身辺から遠ざけていたといわれています。言ってみれば、お役御免というわけでしょう。また、地位を与えるときには適材適所と考えたようですが、それ以後の出世については本人次第で後々まで面倒を見た様子はありません。 |
動物的な角度でみるハーレムの意図
では、なぜ男性はハーレムを作りたがり、女性はあえてハーレムを作らないのでしょうか。これは、人間を動物としておきかえてもいえる、オスとメスとの違いであることもわかります。
オスの場合 | 自分の子孫を残すために多くの精子をばらまき、そして相手のメスが自分以外のオスと交渉を持たないようにしておきたいという本能があります。 |
---|---|
メスの場合 | たとえ多くの精子を受け入れたとしても、当然一度に多くのオスの精子を受胎することはできません。その後のことを考えなくてすむなら、オスを身近においておく必要はないとのです。 |
以上の観点からわかることは、男性はたとえ役にたたないものでもとにかく集めて身近においておきたいという傾向が強く、女性はいつでも使えるような実用品に大事をおいていることがわかります。
浮気調査ガイド の無料サポート |
はじめての依頼サポート はじめての浮気調査依頼をお考えの方でも安心の「はじめてサポート」で、をご用意しております。専属の担当者があなたの悩み・調査相談・料金相談を親身に対応しておりますので、是非ご利用ください。 |
---|
年上女性が好きな男も多い
女性が年をとることへの不安感
女性の多くは、自分が年をとってからの夫の心変わりを心配しています。年下の夫を持つ女性はもちろん、自分よりずっと年上の夫を持つ女性でさえ、「若い女性と浮気するんじゃないかしら」と不安になるのだというのです。これは、女性は年をとると魅力がなくなる、ということを前提にしているだけであって決して正しい見解とはいえません。確かに女性はいくつになっても化粧をして、自分を若くきれいに見せようとする生き物ですから、自分の美が衰えることに不安を抱くのも無理はありません。そして、いずれ夫は若い女性と浮気をするだろうと余計な心配をしてしまうのも、女の性と言えるでしょう。
浮気相手の条件は若くてきれいだけではない
若くてきれいな女性が好まれるというのはあくまでも一般論で、実際は必ずしもすべての男性が若い女性を選ぶわけではないということを忘れないでください。確かに、若くてきれいな女性に目がいくのは当然ではありますが、目がいくことが単純に「好き」ということには結びつきません。
浮気相手が若くて きれいな女性の場合 |
|
---|---|
浮気相手が年配の女性の場合 |
|
浮気でも長く続いている相手の場合は、単にきれいだから、若いからという理由だけではありません。夫の浮気の相手を突き止めてみたら、自分よりずっと年上の女性だったという場合、妻は二重のショックを受けます。妻は若い女性にだけ用心していればいいのではないことを覚えておいてください。